結果3:HIV関連情報
HIV関連情報の発信
HIV関連情報を「あなたから発信することはありますか」とたずねたところ、「していない」という回答が576人(91.3%)とほとんどの人が発信していませんでしたが、53人(8.4%)は何らかの情報発信をしていると回答しました(表3-7)。その53人に情報発信の媒体と内容をたずねたところ、「SNS」が最も多く56.6%で、次いで「MSMコミュニティ/LGBTコミュニティ等」26.4%、「Webサイト」22.6%でした(表3-8)。情報発信内容としては、「HIV陽性者の日常生活」が77.4%で最も多く、「HIVの疾患に関する基礎情報」「HIVの最新の治療に関する情報」も40~50%ほどありました(表3-9)。