結果4：医療関係者とのコミュニケーション①
治療（薬剤）に関する内容についての理解
治療（薬剤）に関する内容の理解度については、「完全に理解し納得している」「概ね理解している」を合わせて506名（90.5%）が「理解している」と回答しましたが、「理解できていない部分がある」「あまり理解できていない」「理解できていない」を合わせて53名（9.5%）が（十分には）理解できていないと回答しました（表4-4,図4-2）。
その53名に対し、理解が進まない理由をたずねたところ、「治療の事は医師に全て任せている」（52.8%）を半数以上の人が挙げ、次いで「内容が難しい」（34.0%）、「医師からの説明がない/不十分」（22.6%）、「理解する必要がないと思っている」（9.4%）となっていました（表4-5）。
